2025年2月22日
寒暖差疲労を引き起こしやすくなる気温差は、前日と比較して5℃以上といわれています。
季節の変わり目はもちろん、冬場は天気予報などをこまめにチェックして、なるべく気温差を感じることのないよう、
服装にも気を付けることが重要といえるでしょう。
また、空調のきいた職場を出入りすることが多いなど、気温の変化を感じやすい生活を送っていると、自立神経が
常にフル回転している状態となるため、寒暖差疲労につながるといわれています。
最近は異常気象による寒暖差も激しくなっているため、寒暖差疲労が常態化してしまうという懸念もあります。
(寒暖差疲労を溜めないポイント)
〇毎日湯舟に入る・・・お湯の温度は38~40℃程度と、ややぬるまに設定してください。肩までしっかりとお湯につかり、10分以上入浴する。
〇日常的な動作に軽く負担をかける・・エレベーターを使わずに階段を使う、近距離の場所は自転車や徒歩で移動する。
〇体を冷やさない食事を・・・温かい飲み物(紅茶、ココア、ショウガ湯など)を積極的にに飲んで、体の内側から温めることがポイントです。
≪まとめ≫
寒暖差疲労は季節の変わり目など、急激な温度変化が原因で起こるものです。身体や精神にさまざまな不調をきたす可能性があるので、
日常の中で予防、対処していきましょう。入浴や睡眠を始め、運動や食事など日々の生活を意識することで、寒暖差疲労を防げる可能性が
あります。日常の過ごし方に気をつけながら、寒暖差疲労に負けない身体をつくりましょう。
充実した週末をお過ごし下さい。
山口県防府市気功気流セラピースタッフ