2024年10月26日
冷えを感じる季節は、冬が最も多く、ついで秋から冬、一日のうちでは、就寝前が多く、
ついで朝です。また、寒冷時や雨天のときにひどくなります。冷えを予防するには、外からと
内からの冷えを防ぎ、そして、体を温めることです。
外からの冷えを防ぐには、暖かい服装にすることです。大きな血管がある下半身を
保温性の高い、ゆったりとした下着で温かくするのが効果的です。きつい下着や洋服は
血液の循環を妨げ、冷えを増悪させます。
内からの冷えを防ぐには、体を温めるものを食べることです。食べ物には、体を冷やすもの
(冷性)と温めるもの(温性)とがあります。温性の食べ物の代表的なものは。しょうが、
ねぎ、にんにく、ごぼうなどの根菜類です。冷性の食べ物としては、葉もの野菜、
トロピカルフルーツ、大豆、豆乳、コーヒー、スナック菓子、チョコレートなどがあります。
体の中で、とくに足や腹を温めると効果的です。42度くらいの熱めの湯にくるぶしまでつける
足湯や腹や腰を使い捨てカイロなどで温めるのも効果があります。
充実した週末をお過ごし下さい。
山口県防府市気功気流セラピースタッフ